2015年05月13日

【報告】第19回フランス文化講座

今回の文化講座は、40年以上ヨーロッパに在住し、フランスでは旅行業や不動産業を営んでいた経歴の田中雅信氏が講師を務められました。

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まず、簡単なクイズがあり、日本人とフランス人の生活様式の違いを感じました。
次に、写真やプリントを使用した講演が始まります。

パリの街並みは(写真などで誰もが目にしたことはあると思いますが)、とても統一感があって洗練されています。19世紀、光と風をパリに取り込むことを目的として当時の知事オスマン氏が都市改革を行った結果で、いくつかの建築規制により現在迄、街の景観を保持しているそうです。3階と5階にはバルコニーが設置された、これらの建物をオスマン様式と呼ぶことも今回初めて知りました。

また、パリオペラ座を始め建造物には大量の石が使用されていますが、これらの石はどこから運ばれてきたかというと、パリ市内の地下から採石されたそうです。採石・地下鉄・地下室と、地面の下は穴ぼこだらけだという事も驚きました。パリに訪問する機会があったら、歴史的背景を感じながら街を散策するのも面白いかもしれません。

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講演途中の(個人的に面白かった)アドバイスを紹介します。

*不動産業の経験から、良い物件かどうかはキッチンの設備を見ればわかるようになったそうです。電化製品がオランダ製などが良いそうなので、将来パリに住む方は覚えておくといいですね。

*日本人の歩き方ですが、きょろきょろと頭を動かして物を見るので、すぐに観光客とバレてしまうそうです。顎を下げて、目だけで見る(頭を動かさない)と現地に住む日本人に近づけるようです。これも観光に行く際、覚えておきたいアドバイスです。

講演終了後の質問に対する回答からも、まだまだ沢山の「引き出し」を持っている田中氏なので、また機会があったらいろんな話を聞いてみたいなと思いました。





posted by olivier at 11:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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