2013年11月26日

【報告】第13回フランス文化講座「文化の視点でみた世界のCM」

11月2日(土)に福井市美術館3階講堂にて、「文化の視点でみた世界のCM」と題した文化講座が行われました。

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ブーヴィエさんと市美術館。建物をとても気に入っていらっしゃりお散歩されていました。

講師のジャンクリスチャン・ブーヴィエ氏は毎年全国各地で世界の面白CMを集めた「世界のCMフェスティバル」をプロデュースされており、そのイベントのために何万本という世界のCMを見られているそうです。

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「ところ変われば品変わる」ように、同じ商品のCMでも、年代や地域によって全く違ったCMになるということや、お国柄のタブーや社会思想も反映されていたりと、大変興味深い講演でした。
例えば、海外ではライバル会社の商品を下にみたCMが流されているのに対して、日本では貶すことは暗黙の了解でやってはいけないこととなっているようです。(日本でそれをやったら逆に企業イメージを悪化させますよね…。)

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コ○・コー○とペ○シのCM。毎年この対決は面白いです。


また、商品を前面に押し出すCMではなく、人に「○○についてどう思いますか?」と考えさせる、社会啓発的なCMが多いのも印象に残りました。
(老人ホームのCMや保険のCMもドラマ仕立てで「こうなりたくない…」と思わせるCMが多かったように感じました。)

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ブーヴィエさんは学生のころに日本に初来日して以来、30年以上日本に在住されていて、フランス本国に居た年数よりも長く日本に住んでいらっしゃるため、日本語も大変堪能な方でした。
福井市でも毎年文化の日に開催されている「世界のCMフェスティバル」もとても面白いイベントですので、興味が出た方はぜひ、来年遊びに行ってください!


最後に。余談になりますが、翌日のCMフェスティバルで上映された九州のCM。
今はもう放送はされていないみたいですが、私たちフランス語を学んでいる者にとっては最高に面白いCMだったのでちょっとご紹介を。






posted by naoko at 22:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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