2013年07月31日

【報告】第12回フランス文化講座&Fukuiパリ祭

福井日仏協会の第12回文化講座と、キャトルズジュイエ(7月14日、パリ祭)の交流会
が7月13日、salaで開かれました。

文化講座は「映画のなかのフランスワイン」と題し、会員の末定直三さんが、映画の中
で重要な役割を果たしているフランスワインについて紹介してくださいました。実際に
映画のシーンを見て、さらにワインを実際に味わって、と美味しくて楽しい、これまで
にないスタイルの文化講座となりました。

文化講座1370のコピー.jpg

お仕事でワインの輸入販売に長年携わってこられた末定さんは、実は大変なシネフィル
(映画愛好者)でもあります。それだけに、映画に登場するワインにはよく目が行き届
いていて、時には主役級の働きをしているワインについて、葡萄畑や製造方法、醸造元
についての情報、そしてワインの持つ文化的な意味合いなどについて解説してくれまし
た。

たとえば、「007/ダイヤモンドは永遠に」登場するボルドーの名醸ワイン「CH.ム
ートンロートシルト」については、ルームサービス係が、イギリス人がボルドーワイン
のことを「クラレット」と呼ぶことを知らなかったことから、ボンドが敵の刺客を見破
ったエピソードを紹介。裏窓では「モンラッシェ」と豪華なドレスが、グレース・ケリ
ー演じる女性のゴージャスさを際だたせているそう。ワインを知れば、映画のストーリ
ーがより深く楽しめそう、と思わせてくれる講座でした。

この日紹介いただいた作品とワインのリストは次の通り。

1.ダイ・ハード3:ドン・ペリニヨン(シャンパーニュ)
2.炎のランナー:モエ・シャンドン(シャンパーニュ)
3.裏窓:モンラッシェ(白)
4.タワーリングインフェルノ:ロマネ・コンティ(赤)
5.人生万歳:CH.メイネ(赤)
6.月の輝く夜に:マム・コルドンルージュ(シャンパーニュ)
7.007/ダイヤモンドは永遠に:CH.ムートンロートシルト(赤)
8.汚名:ポマール(赤)
9.カサブランカ:マム・コルドンルージュ、ヴーヴ・クリコ(シャンパーニュ)

試飲したワインのリストはこちら

○スパークリングワイン
>ハウメ・セラー クリスタリーノBrut
○ブルゴーニュ白
>P・ブシャール ブルゴーニュ・ブラン2007
○ボルドー赤
>シャトー・ムーラン ブラン2010
○ブルゴーニュ赤
>D・ジェラールセガン キューベ・シャンタル2009

IMG_01731.jpg

********

引き続き開かれた交流会は、フランスの音楽だけでなく、ダンスミュージックやアラビ
ック、ズークなども交えた無国籍な音楽の中で、例年通りの踊りながら楽しむ一夜とな
りました。

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posted by olivier at 01:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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