2010年07月16日

7月14日

一昨日はキャトルズ・ジュイエ(7月14日)、そうパリ祭の日でした。
フランス関係者にとっては一年でもっとも重要な日の一つでしょうか!?

ちなみにパリ祭と言っているのは日本人だけです。
フランスでは1789年に民衆がバスティーユ牢獄を襲撃した日としてフランス革命の発端となった記念日で、単にキャトルズ・ジュイエと言ってます。

当日はパリのシャンゼリゼ大通りで大パレードが行なわれます。
パレードと言ってもカーニバルのような感じではなく、兵隊や装甲車、戦車、また上空を戦闘機が爆音をたてて飛ぶ、いわゆる軍事パレードで、各国の要人を前にフランスの国力を見せつける意味もあるかと思います。

このパレードの先頭を行進するのがエコール・ポリテクニーク(理工科大学校)の学生でビシッと制服に身を包んで歩く姿は颯爽としています。ちなみにこの学校は理系ではフランス最難関の超エリート校です。(日産のカルロス・ゴーン社長もここの出身)

またフランス名物の外人部隊のパレードもあります。
見るからに「猛者」という言葉がふさわしい堂々とした体格と顔つきの持ち主で、最前線で命がけで戦ってきた雰囲気ですごい迫力がありました。私だったら3日と持たないでしょう。

ちょうど留学していた時が革命200年記念ということで世界中の来賓が集まり盛大な式典が繰り広げられ、沿道も見物客でごった返していました。
また街のあちこちでビールを片手にお祭り騒ぎをやってましたね。
夕方にバスティーユ広場に行ったら大勢の人が集まる中、誰かが悪戯で催涙ガスをまき散らして大騒ぎに。
怒号や罵声が飛び交う中、みんな必死に目や口を押さえていました。

例年パリ祭の日にエリゼ宮(大統領府)で要人を招いて園遊会をするそうですが、今年は景気低迷のために中止に。
ルモンド紙によると昨年は八千二百万円も経費に使われ、野党から無駄使いだと批判を浴びていたそうです。
ま、このご時勢だと仕方ないですかね。。。





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posted by olivier at 01:42| Comment(0) | フランス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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